2018年05月31日
工場移転
ブログ更新せず長い間放置してしまい申し訳ありません。
当店は移転のため4月で今までの場所を引き払い、新工場の建設準備中です。
しばらくの間は仮の作業場で受付する予定ですが、こちらもまだ準備中の為もうしばらくお待ちください。準備出来次第またお知らせいたします。
当店は移転のため4月で今までの場所を引き払い、新工場の建設準備中です。
しばらくの間は仮の作業場で受付する予定ですが、こちらもまだ準備中の為もうしばらくお待ちください。準備出来次第またお知らせいたします。
2015年02月18日
ヘッドライトが点きっぱなし
ヒューズを抜いて応急処置していたらしいですが、消えないのは左ですが、右のヒューズを抜くと消える??
疑わしいところから配線を抜いて行って、ライトコントロールスイッチが残り、外して調べると、ショートしていました。
埃が付着してショートしたのでしょうか?スイッチ交換です。
2015年02月03日
旧車
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HC33ローレル、平成3年式と昭和61年式E-ATシビック。どちらも旧車の仲間入りですね。どちらも、良く見かける車でしたが、最近はめったに見ないです。
部品も製造打ち切りが多く、在庫が残っている分しかとれません。無いものは何とか修理するか、ネットで探しまくるしかないようです。
古い車を乗り続けている方は、何かしらの思い入れがあるので、金額がかかっても直す方が多いです。こちらもできる限りのことをしてさしあげられるようにやっています。
部品も製造打ち切りが多く、在庫が残っている分しかとれません。無いものは何とか修理するか、ネットで探しまくるしかないようです。
古い車を乗り続けている方は、何かしらの思い入れがあるので、金額がかかっても直す方が多いです。こちらもできる限りのことをしてさしあげられるようにやっています。
2015年01月21日
三菱キャンター セルモーター
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セルが回りにくいから見てくれと依頼があり、分解して調べると、ブラシがすり減り、ローターのセグメント(ブラシが当たるところ)が削られてしまっていました。
リビルト品の方が安く済むとおすすめして交換になりました。

リビルト品、リンク品とも言います。故障したセルモーター等を使える部分を再使用した再生部品です。消耗する部分はほとんど新品ですので、保証もあり、信頼できるものです。
セルが回りにくいから見てくれと依頼があり、分解して調べると、ブラシがすり減り、ローターのセグメント(ブラシが当たるところ)が削られてしまっていました。
リビルト品の方が安く済むとおすすめして交換になりました。
リビルト品、リンク品とも言います。故障したセルモーター等を使える部分を再使用した再生部品です。消耗する部分はほとんど新品ですので、保証もあり、信頼できるものです。
2015年01月19日
三菱コルト エンジンがかからない時がある
エンジンをかけようとキーを回してもかからない時があるというお客様からの依頼。キーを回してもセルモーターが回らない時があります。
キースイッチに少しガタがあり、上下に動かすとセルが回ります。
スイッチの状態を点検したら、ガタのせいで接触不良の様子。スイッチ交換になりました。コルトには多い症状のようですね。
2015年01月09日
地球温暖化は待ったなし
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最近恩納村の海で写した画像です。割と近い場所に群生しているサンゴがありました。この大きさからすると植えたものではなさそうです。
何年か前に近い場所でスノーケルしたときはほとんどサンゴは見えませんでしたので、西海岸のリーフにはほとんどサンゴが残っていないと思っていましたがほっとしました。
温暖化の影響はサンゴの白化の他に、最近のような猛烈な台風が接近して来たり、夏は以前のような暑さではなく命にかかわるような暑さであったり、冬になっても寒くない日が続いたりと、身近に感じるようになって久しいと思います。
自動車は排気ガスで二酸化炭素を出すので燃費の良いエコカーやハイブリッド車、また最近はディーゼルエンジンが乗用車に復活してきました。
私達修理屋ができることは、自動車のメンテナンスを勧めることです。
例えば、エンジンオイルやミッションオイル等のオイル類、ラジェーターの冷却液等点検してを定期的に交換する、タイヤの空気圧をチェックする、すり減ったタイヤは交換するなどは、燃費の向上につながります。
微力でも皆が意識を持てば良くなっていくと思います。
最近恩納村の海で写した画像です。割と近い場所に群生しているサンゴがありました。この大きさからすると植えたものではなさそうです。
何年か前に近い場所でスノーケルしたときはほとんどサンゴは見えませんでしたので、西海岸のリーフにはほとんどサンゴが残っていないと思っていましたがほっとしました。
温暖化の影響はサンゴの白化の他に、最近のような猛烈な台風が接近して来たり、夏は以前のような暑さではなく命にかかわるような暑さであったり、冬になっても寒くない日が続いたりと、身近に感じるようになって久しいと思います。
自動車は排気ガスで二酸化炭素を出すので燃費の良いエコカーやハイブリッド車、また最近はディーゼルエンジンが乗用車に復活してきました。
私達修理屋ができることは、自動車のメンテナンスを勧めることです。
例えば、エンジンオイルやミッションオイル等のオイル類、ラジェーターの冷却液等点検してを定期的に交換する、タイヤの空気圧をチェックする、すり減ったタイヤは交換するなどは、燃費の向上につながります。
微力でも皆が意識を持てば良くなっていくと思います。
2015年01月07日
サンバー、ウォーターパイプ交換
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平成14年式スバルサンバー、冷却水がヒーターパイプから漏れて交換が必要ですが、錆が進んでいて残りのパイプ類も交換することになりました。
サンバーはエンジンが後ろについていて、前についているラジェーターまで長いパイプが通っています。外すのはひと苦労します。
ラジェーターまで外さないとパイプ交換できません。
それと、交換した後は、エア抜きをする必要があります。そうしないと冷却水が回らずオーバーヒートをおこします。エア抜きもひと手間かかります。
平成14年式スバルサンバー、冷却水がヒーターパイプから漏れて交換が必要ですが、錆が進んでいて残りのパイプ類も交換することになりました。
サンバーはエンジンが後ろについていて、前についているラジェーターまで長いパイプが通っています。外すのはひと苦労します。
ラジェーターまで外さないとパイプ交換できません。
それと、交換した後は、エア抜きをする必要があります。そうしないと冷却水が回らずオーバーヒートをおこします。エア抜きもひと手間かかります。
2015年01月07日
コンプレッサー不良 ランドクルーザー
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平成9年式ランドクルーザー、コンプレッサーのベアリングがだめになってガラガラ音がします。鉄粉が飛散して赤くさびてます。
ベアリングだけ交換できますが、本体側が削れてしまっていてコンプレッサー交換が必要になってます。
早めに修理していれば安く済むケースでした。異常を感じたら是非早めに点検してください。
平成9年式ランドクルーザー、コンプレッサーのベアリングがだめになってガラガラ音がします。鉄粉が飛散して赤くさびてます。
ベアリングだけ交換できますが、本体側が削れてしまっていてコンプレッサー交換が必要になってます。
早めに修理していれば安く済むケースでした。異常を感じたら是非早めに点検してください。
2015年01月05日
BP5レガシー エアコン修理
BP5レガシー、エアコンつけるとガラガラ音が鳴るというので、見たらコンプレッサーの不良。内部からの音なのです。
お客様が持ち込んだ中古品に交換することに。
この場合はコンプレッサ交換だけではだめです。削れた金属片が回っているので、必ずエアコンシステム内部を掃除する必要があります。
掃除せずにつけて動かしたら金属片が詰まってしまい、全然だめです。
2015年01月05日
スズキアルトHA24S エアコンガス漏れ
HA24Sアルトのエアコン修理。
コンプレッサーからのガス漏れと、配管継ぎ目からあちこちガス漏れを起こしていました。
ガスを回収して配管を外してみると、いつもと違う変な臭いが。オイルかガスか何か変なの入れたのか?
エアコン周りは全て外してチェックして、内部を清掃しました。漏れている部品は交換。
2015年01月05日
トヨタノア コンプレッサー
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AZR60トヨタノア、エアコンが効いたり効かなかったり、効かないときは全く効かないという症状でした。
可変容量コンプレッサーに最近多い症状ですが、制御弁が不具合になりガスを送れないのです。コンプレッサー交換です。
リビルト品が出てますので、コンプレッサーリビルト品と、ガスのドライヤーを交換しました。費用は約8万。
割と新しい年式の車ですが、痛い出費ですね。
AZR60トヨタノア、エアコンが効いたり効かなかったり、効かないときは全く効かないという症状でした。
可変容量コンプレッサーに最近多い症状ですが、制御弁が不具合になりガスを送れないのです。コンプレッサー交換です。
リビルト品が出てますので、コンプレッサーリビルト品と、ガスのドライヤーを交換しました。費用は約8万。
割と新しい年式の車ですが、痛い出費ですね。
2015年01月05日
旧型シビックのエアコン
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昭和61年式シビックのエバポレーターと言う室内を冷やす部品ですが、ガス漏れして交換が必要なのでしたが、旧型なのでメーカーも製造してないのですが、某部品屋に奇跡的にありました。良かったです。
昭和61年式シビックのエバポレーターと言う室内を冷やす部品ですが、ガス漏れして交換が必要なのでしたが、旧型なのでメーカーも製造してないのですが、某部品屋に奇跡的にありました。良かったです。
2015年01月05日
エアコンコンデンサ交換
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昨年はほとんどブログを更新していないので、去年の画像ですが、
これは、家庭用エアコンでしたら室外機にあたるコンデンサです。
アルミ製ですが、腐食して穴が開いてガス漏れしていたので交換です。おそらく塩害でしょう。
沖縄は塩害が多いので、台風の後などには、水で洗い流した方が良いですね。
乗用車タイプはコンデンサは一番前についているのでホースで水をかけて洗えます。
昨年はほとんどブログを更新していないので、去年の画像ですが、
これは、家庭用エアコンでしたら室外機にあたるコンデンサです。
アルミ製ですが、腐食して穴が開いてガス漏れしていたので交換です。おそらく塩害でしょう。
沖縄は塩害が多いので、台風の後などには、水で洗い流した方が良いですね。
乗用車タイプはコンデンサは一番前についているのでホースで水をかけて洗えます。
2014年12月16日
オーバーヒートの行く末は
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今年の4月ごろの修理です。
平成10年式パジェロミニ、オーバーヒートで止まってしまったとのこと。
エンジンは4A30ターボ付きツインカム。
オーバーヒートはパイプからの水漏れが原因。
圧縮ガスが抜けてしまっているので、シリンダーヘッドの修正か交換が必要になりました。
どういうことかお分かりでしょうか?
エンジンは大まかに上下二つに分かれ、上部分のシリンダーヘッドはアルミ製なので、オーバーヒートすると過熱して歪んでしまい、エンジンの作動に不具合が出るわけです。水漏れだけを止めてもラジェーターから圧縮ガスが噴き出してまともに走れません。
そこで、上部分のシリンダーヘッドの修正か交換が必要になり、このエンジンの場合は修正できる歪みが限界値を超えていて、シリンダーヘッド交換になりました。
お客さんの要望で、中古を取り寄せ、交換しました。
ツインカムターボ4A30エンジンは精巧な作りの5バルブです。組みつけも手間がかかります。ラッシュアジャスターがバルブの数だけついていて、カムシャフトとの組み付けは神経使います。
無事エンジンはよみがえり、ツインカムターボの加速が復活しました。
今年の4月ごろの修理です。
平成10年式パジェロミニ、オーバーヒートで止まってしまったとのこと。
エンジンは4A30ターボ付きツインカム。
オーバーヒートはパイプからの水漏れが原因。
圧縮ガスが抜けてしまっているので、シリンダーヘッドの修正か交換が必要になりました。
どういうことかお分かりでしょうか?
エンジンは大まかに上下二つに分かれ、上部分のシリンダーヘッドはアルミ製なので、オーバーヒートすると過熱して歪んでしまい、エンジンの作動に不具合が出るわけです。水漏れだけを止めてもラジェーターから圧縮ガスが噴き出してまともに走れません。
そこで、上部分のシリンダーヘッドの修正か交換が必要になり、このエンジンの場合は修正できる歪みが限界値を超えていて、シリンダーヘッド交換になりました。
お客さんの要望で、中古を取り寄せ、交換しました。
ツインカムターボ4A30エンジンは精巧な作りの5バルブです。組みつけも手間がかかります。ラッシュアジャスターがバルブの数だけついていて、カムシャフトとの組み付けは神経使います。
無事エンジンはよみがえり、ツインカムターボの加速が復活しました。
2013年12月28日
ダイハツムーブ オイル漏れ H25.12.28
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インマニを取り付けるボルトの穴が割れているの見えますか?この部分のスタッドボルトがゆるゆるでエンジンオイルが漏れていました。穴は貫通しているのでボルトが外れるとオイルが漏れます。
ここはパワーステアリングポンプのブラケットを一緒に固定するようになっていますが、取り付けがゆがんで割れたのでしょうか?
溶接の修正が出来そうもないので中古のヘッドに交換しました。
ここはパワーステアリングポンプのブラケットを一緒に固定するようになっていますが、取り付けがゆがんで割れたのでしょうか?